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UiPath│[URLに移動]のアクティビティがエラーになるを解決します!

UiPath[URLに移動]のアクティビティを使うと、『ランタイム実行エラー』が発生してしまう・・
「なぜ!?ちゃんとプロパティは設定しているのに・・」というご経験はありませんか?

このエラーの原因は[URLに移動]のアクティビティの配置箇所であるケースがとても多いです!
エラーを解決できる方法を、この記事で紹介します。

<エラー画面>
 この記事を見ているアナタは見覚えがあるはず!?

目次

課題│[URLに移動]のアクティビティがエラーになる

ワークフローを実行すると『ランタイム実行エラー』なってしまうよ~
もうイヤ~・・

OK!以下の設定を試してみよう!

解決のキーワードは、、[ブラウザーを開く]アクティビティです!

エラーが発生している人!UiPathのワークフローでこんな設定をしていませんか?

<問題のあるワークフロー例>

プロパティでURLを設定しているのに・・」と悩んでいる方も多いでしょう。実は、プロパティの設定は正しくても問題はそのまえ。

[URLに移動]が、[ブラウザーを開く]アクティビティの範囲外に配置されているため、どのブラウザを使うのかが引き継がれていないのです。そのため、ブラウザ情報が未設定のままURLに移動しようとしているのです!

ブラウザー情報を引き継がせるため、[URLに移動]は、[ブラウザーを開く]のアクティビティ内に配置しよう!

<解決!ワークフロー例>

これで、ブラウザ情報が未設定になるエラーが解消されました!どうです?解決しましたか?

RPAをどんどん活用して、仕事をラクにしよう!

ご参考までに
[URLに移動]は、『ブラウザ上で何らかの作業を行ったあと、もう一度検索画面に戻して繰り返し作業をする時など』によく使われます。
単に一度だけWeb画面を開きたいときには、[URLに移動]ではなく[ブラウザーを開く]を単品で使いましょう。

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この記事を書いた人

(株)ユナイテッドシステムでRPAを担当しています。

「新しいテクノロジー」に関心が高く、毎日、新しい情報を取り入れています。最近は、落合陽一さんの書籍を読むことが多いです。

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