おはようございます、こんにちは、こんばんは!
閲覧いただきありがとうございます。

本日はリース契約についての記事になります。
業務用のコピー機・複合機は導入コストが高いことから多くのお客様は「リース」で契約での導入が一般的となっています。

リース契約で導入した際のメリット、デメリットをご説明させていただきます。資金繰りが楽になりますので、ぜひこの機会に知っていただければと思います。

リースのメリット

複合機・コピー機は本体価格が高いため、その初期費用を抑えられるのが「リース」の一般的に知られているメリットの一つです。ですが、「リース」で契約するメリットは会計面だけではなく日々の財務や管理面にもあります。

経費扱いにできる

リース機器の所有権はリース会社にあるため、コピー機・複合機をリースしても、固定資産税はリース会社が支払いますので、税金の納付手続きをお客様が行う必要がありませんので、面倒な事務処理も無くなります。
また、月額料金が固定されているので、ランニングコストを把握しやすくなります。

少額で導入できる

リース契約では、導入時に多額の初期費用が必要なく、月々わずかなリース料で設備導入が可能になります。そのため、大切な現金が一気に出て行かないので余剰資金を運転資金に回すことができます。

最新の設備が使える

OA機器やIT機器などの設備は、新しい技術を取り入れた物が次々開発されるため、期間が経過すると陳腐化してしまいますよね。しかし、リース契約の場合、耐用年数に合わせたリース期間を設定すれば、新しい複合機・コピー機への入れ替えが容易になり、常に最新の設備を使用していくことが可能になります。

動産総合保険について

動産を対象とする幅広い保証の保険です。
一部例外除き、万一の事故が発生した際、保険により填補される額については、お客様のご負担が免除されます。(詳しくはご契約内容をご確認ください。)

火災、落雷、破裂、爆発など(一部抜粋)
ほかにも対象となる事故もございます。

リースのデメリット

所有権がない

リースする物件の所有権は、リース会社にあります。リース期間が終了した後もその物件の使用を希望する場合は、再リース料が発生します。

中途解約ができない

税法上、リース期間中に中途解約ができません。解約をしたいときは、残りのリース料を一括で支払い、強制的に契約満了するしかございません。

支払総額が割高となる

リース料金には、リース会社の手数料や保険料、金利、固定資産税などが含まれています。そのため、最終的な支払総額は、購入するよりも割高となる場合があります。

ご要望にあわせて最適な製品と契約方法をご提案します

決して安いものではありません。費用・管理・保守などトータルコストで考えてみて、是非ご検討されてはいかがでしょうか。リース条件によっては今回ご紹介した内容と異なるため、リースをご検討の際は一度ご相談ください。

記事作成:Fumiya Oshiro/United System